モリチップの社員インタビュー(山﨑 杏樹さん)
家族との時間をちゃんと確保しながら、仕事のレベルアップもできています
プロフィール
⼭﨑 杏樹 / A. YAMASAKI
- 事務職|本社・いの工場勤務
- 2020年4月入社
⼊社のきっかけ・理由
前職では、住宅のリフォームや耐震⼯事を⾏う⼯務店で事務職をしていました。⼦どもが⽣まれ育休後に少し落ち着いてきたので、仕事もやりたいなと。
家族の時間もちゃんと取れるように、⾃宅から近くて時間の融通が利く仕事を探していました。ハローワークで仕事を探していたら、事務職の仕事を⾒つけました。
実は、モリチップ本社の近くをよく⼦どもと散歩してたんです。「原⽊や廃材をウッドチップにしている会社」というのは知っていましたし、散歩道なので「近いな」と(笑)。
実は、前職で腕試しのつもりで⼆級建築⼠の試験を受けて資格を持っているんです。
でも家からの距離を重視してたので、⾯接で森社⻑に「資格がもったいなくないですか?」と聞かれました(笑)。
仕事内容
私の担当は、建設業者さんから持ち込まれる廃材の対応がメインです。
まず業者さんから廃材が持ち込まれると、荷降ろしと計量、伝票の作成を⾏います。
⼯場の現場スタッフと連携して、荷の中⾝を確認し、品⽬に応じて単価が決まっているので⾦額を計算します。
作成した計量伝票や「産廃物の処理を適切にしましたよ」ということを証明するマニフェストなど、控えとお客様分の書類を作成します。
この資料は、業者さんが⾃治体に提出することもある重要なものなので、ミスがないようにしっかりチェックします。
⽉末に当⽉の仕事を取りまとめて、翌⽉には請求書を作成します。前⽉にきちんと準備しておくことで、⽉初に⼀気に処理できるよう⼯夫しています。
仕事の魅⼒
私の場合は、とにかく家族の時間を取れることを重視していたので、残業がないのがいいですね。きちんとやることを終えれば、17:00には退社できますし、相談すれば⼦どもが熱を出したときも、家に帰らせてもらっています。
仕事をせずに専業主婦でもやっていけないことはないのですが、モリチップの仕事は基本的に定時で退社できますし、⾃宅から近いのでお昼休憩には家に帰ることができ、家族の時間が取れるので働きやすいです。
あ、私、前職が⼯務店で家を作る⽴場だったので、建設業者さんから持ち込まれる廃材の種類が分かるんです。「あ、これ合板と建具ですね」みたいな感じで(笑)。ちょっとだけ前職が活かせているかもしれません。
チャレンジしていること
基本的な仕事に慣れてきたからか、今年からは総務的な業務も担当させてもらっています。
例えば⼯場スタッフは、重機やチェーンソーなどを扱うための免許取得や、技術講習会の受講をするのですが、そのスケジュール調整をしたり申込みの⼿配をしたり。
また、重機の点検や修理、⾞検の⽇程調整、メーカーさんとのやり取りなど、現場の後⽅⽀援のような仕事も増えてきています。
モリチップへの⼊社を検討している⽅へ
どんな仕事でもそうだと思いますが、慣れるまでは少し⼤変かもしれません。
でも、モリチップは⼀つひとつ仕事を覚えて、やるべきことを終えれば定時退社できるし、私のように家庭との両⽴をしたい⼈に良い職場だと思います。
⾯接で「残業はないですか?」と質問させてもらったのですが、まあそうは⾔ってもある程度は残業があるものじゃないですか。
でもモリチップは、本当になかった(笑)。
仕事のやり⽅次第でもあると思いますが、私には働きやすい職場で、家族にも「就職してよかったね」と⾔ってもらえています。