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高知の森を未来に繋ぐ

MISSION

⼈と⾃然が調和する
持続可能な社会を⽬指して

TOP MESSAGE代表メッセージ

株式会社モリチップは、⽊質バイオマスに特化した地域密着型のウッドチップメーカーです。私たちがつくるウッドチップは、⼀般の皆様の⽬に直接触れることは少ないかもしれません。しかし実は、発電燃料として電気となり、製紙原料として紙となり、資材原料として⽊質ボードとなるなど、⽣活の⾝近なところで社会のお役に⽴っています。

モリチップのある⾼知県は、森林率⽇本⼀。⼈⼯林率でも全国2位の森林県です。今の⾼知の森林があるのは、先⼈の努⼒の賜物です。戦後復興期、急峻な地形をものともせず、自ら苗を担いで運び、手で植えた先人の思いが今ある森を作りました。健全で持続可能な森づくりのお役に少しでも立つことで、子孫の為にと取り組んだ先人の思いに応えたいと考えています。

こうした考えから私たちは、2007年には『⾼知の森を未来に繋ぐ』というミッションを掲げ、事業活動を通じて、健全な森林を未来世代に繋げる⼀助となるべく取り組んでいます。

私たちが取り組むのは、森林資源の有効利⽤と、徹底したリサイクルです。
すなわち、植物資源を有効利⽤し、社会に必要なものとして循環させること。
そして、廃材も貴重な植物資源としてリサイクルを⾏い、様々な原料や燃料として再び社会に還元すること。
こうした事業活動を通じて、⾃然と調和の取れた社会の実現に貢献し、未来に対する責任を果たしたいと考えています。

株式会社モリチップ
代表取締役 森 航洋

モリチップが⽬指す持続可能な社会

地球規模での持続可能な社会の実現に向けて「SDGs」が2015年に採択されました。
SDGsが⽬指す「持続可能性」「⾃然と⼈との共存」は、まさに私たちモリチップが従来⽬指してきたテーマです。
私たち⼈間も地球環境という⼤きな⽣態系の⼀員であり、私たちには未来を担う次の世代への責任があります。
⼀⼈ひとりが環境に負担をかける生活を見直すだけでなく、製品やサービスを通じて価値を生み出す事業者が、環境面でも持続可能な事業を⾏うことが必要です。
モリチップは、地球環境の⼀員としてSDGsが掲げる⽬標に取り組んでいきます。

廃材のリサイクル

MANAGEMENT POLICY事業方針

  • ⼀、森林資源の有効利⽤とリサイクルを通じ、持続可能な社会の構築に貢献する
  • ⼆、事業活動を通して、環境・地域・お客様・お取引先様・社員とその家族にプラスの影響を還元する

FEATUREモリチップの特⻑

拠点間でしっかり連携、
ウッドチップを安定供給

受け入れや製造を担う3拠点と、これをバックアップするストックヤードが一体となって、ウッドチップの安定供給を実現しています。

3つの拠点

FIT対応「証明付き木質バイオマス燃料」にも対応

未利用証明材の取り扱いは、ガイドラインに則した運用が必要です。
モリチップは市町村とも連携。毎年外部監査を実施し、適切な運用に努めています。

産業廃棄物・一般廃棄物のどちらも対応

再生できる植物資源は何でも受け入れできるように、木くずは産廃・一廃どちらの許可も取得済です。
より高度な製品へのリサイクルに努めることで、資源を無駄なく社会に還元するべく取り組んでいます。

地域と共に半世紀以上、法人/個人とも受け入れ

今後ますます温暖化対策や森林の健全化に関心が向けられます。
地域密着のウッドチップメーカーとして、地元の皆様と共に、高知の森を未来へ繋いでいきます。

受け入れから製造、納品まで自社一貫体制

モリチップは、受け入れから加工はもちろん製品の納品まで、責任を持って自社スタッフが一貫対応。
顔の見える関係を築きます。安心してお任せください。

  • PEFC
  • SGEC
  • JAFTA
  • Product P0090
  • sdgs

COMPANY INFORMATION企業情報

会社外観
会社名 株式会社モリチップ
所在地 本社・いの⼯場
〒781-2120 ⾼知県吾川郡いの町枝川1253-1
連絡先 TEL 088-892-0700 / FAX 088-892-0610
設⽴ 1968年12⽉5⽇
資本⾦ 1,000万円
代表取締役 森 航洋
事業内容 ⽊材チップの製造・販売・買⼊
各種原⽊の買⼊
⽊くず産業廃棄物中間処理業
産業廃棄物処理業 産業廃棄物処分業許可 (高知県)
産業廃棄物収集運搬業許可 (高知県)
一般廃棄物処理業 一般廃棄物再生利用業指定 (いの町)
一般廃棄物再生利用業指定 (土佐町)
一般廃棄物処理業(収集運搬)許可 (安芸市)
一般廃棄物処理業(収集運搬)許可 (安田町)

LICENSE主な社内保有資格

操作 / 技能系
車両系木材伐出機械(伐木等機械)
車両系建設機械運転(整地・運搬・積込・掘削)
車両系建設機械運転(解体)
ショベルローダー
フォークリフト
クレーン(5t未満)
小型移動式クレーン
玉がけ
はい作業主任者
チェーンソー取扱
刈払機取扱
アーク溶接
ガス溶接
研削といしの取替え等の業務
大型自動車運転免許
大型特殊自動車運転免許
牽引免許
管理 / 事務系他
運行管理者
安全衛生推進者
危険物取扱者(乙種4類)
産業廃棄物処理施設技術管理者(破砕・リサイクル)
3級自動車整備士
特定自主検査事業内検査者(車両系 / 整地、運搬、積込、掘削、解体)
特定自主検査事業内検査者(フォークリフト)
2級建築士
宅地建物取引主任者
3級FP技能士
日商簿記検定2級
森林インストラクター
防災士
上級救命講習修了者
防火管理講習修了者(甲種)

ACCESS事務所・⼯場への
アクセス

本社・いの⼯場

地域に根差して半世紀。
これからもここで「必要とされる存在」を目指します。

〒781-2120
⾼知県吾川郡いの町枝川1253-1 Google Map

営業  8:00~18:00
休日  日曜、年末年始、GW、夏季休暇

高知自動車道・伊野インターチェンジを降りてすぐ。
電車通りと高知西バイパスの交差点南側です。

アクセス

①電車通り沿い看板の西側交差点を南へ進みます。
②S字をまっすぐ登ってください。
③最初の角を左折し、西バイパスの高架をくぐります。
④突き当りがモリチップです。左手に事務所が見えます。

お客様へ

場内が狭い場合があります。徐行と譲り合いの安全運転をお願いいたします。
積荷の飛散や落下のないように、安全な搬入出をお願いいたします。
ご不明な点はスタッフにお声をお掛けください。

嶺北⼯場

⼭の上にある嶺北⼯場は、⾒晴らしもよく、
天候が良いときは美しい⼭々が眼前に広がります。

〒781-3331
⾼知県⼟佐郡⼟佐町地蔵寺4225-9 Google Map

営業  8:00~17:00
休日  土日祝、年末年始、GW、夏季休暇

高知自動車道・大豊インターチェンジから25分。
国道439号から県道16号へ入って5分。

アクセス

①-1 国道439号から県道16号へ入ります。
大豊方面からお越しの際は、案内標識を左折してください。
①-2 吾北方面からお越しの際は、案内標識を右折し高知・土佐山方面へ進みます。
②嶺北工場より900mの地点から看板を設置しています。
③バス停を通過します。
④800mの看板を左折してすぐ右手に進みます。
⑤橋を渡って登ってください。

安⽥川事業所

東部エリアの受け入れ拠点は、
鮎で有名な安田川に面しています。

〒781-6423
⾼知県安芸郡安⽥町⻄島995-5 Google Map

営業  8:00~17:00
休日  日曜、当社指定休業日

国道55号線が安田川を跨ぐ安田川大橋の西側交差点を北へ。
県道12号に入って約5分。

アクセス

①国道55号から県道12号へ入ります。
奈半利方面からお越しの際は、案内標識を右折してください。
②右手に見える建物が目印です。
③北側⼊り⼝から場内へお⼊りください。
④トラックスケールで計量します。

仁淀川バイオマスヤード

安定供給の要となるバイオマスヤードは、
全8段からなる専用ストックヤードです。

HISTORY沿⾰

1963年 伊野町渦ノ谷にて背板チップ製造開始
1966年 高知市桟橋にて小径木広葉樹露天加工開始
1968年 渦ノ谷より伊野町枝川へ移転
1968年12⽉5⽇ 株式会社モリチップ設⽴
伊野町枝川にて原⽊切削チップ製造開始
2003年2⽉24⽇ ⽊くず産業廃棄物のリサイクル開始
2006年6⽉15⽇ ⽊くず⼀般廃棄物の再⽣利⽤開始
2009年9⽉7⽇ ⾃社便による集荷配送開始
2010年3⽉4⽇ ⾼知県/⾼知市 収集運搬許可取得
2010年9⽉29⽇ 仁淀川バイオマスヤードを整備(約25,000㎡)
2011年9⽉1⽇ いの⼯場敷地内に本社屋新築移転
2012年5⽉7⽇ ⼟佐町に嶺北⼯場を新設
2013年1⽉31⽇ 緑の循環認証会議(SGEC) CoC認証取得
2014年9⽉25⽇ 嶺北⼯場にて⽊くず産業廃棄物のリサイクル許可追加
2023年5月8日 安田川事業所を開設

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